防災用として買い置きしている乾電池の消費の片寄り調整

東日本大震災にて10日間の停電を経験しました、この経験から乾電池の買い置きを多めにしています。

防災用品、我が家の乾電池のストック
今日は東北の人間にとって特別な日「東日本大震災」が発生した3月11日です。 各地で追悼の行事が行われていて、午後2時46分には各地域の防災無線から一斉にサイレンが鳴り、それに合わせて黙祷を捧げました。

単3電池は、テレビとBRレコーダーのリモコン、壁掛け時計、置き時計、ラジオで使用するので循環備蓄(ローリングストック)ができますが、単1・単4電池は懐中電灯・ランタン・ヘッドライト用なのでなかなか消費する機会がありません。
まぁ、非常時用に準備しているので使う機会が無ければ平和でいい事なのですが、使う前に液漏れして使用不能になるのももったいないので消費しながら備蓄できたらいいなぁと思ったわけです。

そこで、単4電池をスペーサーを使って単3電池として消費することにしました、これなら日常的に家族みんなで使用することができます。

そして、廊下に置いているセンサーライトが単2電池を使用しているので、今までは単3電池をスペーサーを使って単2電池サイズにして使ってきましたが、これをスペーサーを追加して単4電池→単3電池→単2電池に変換してみたら普通に使えました。

単3スペーサーと単2スペーサーの二重使用。

このスペーサーは、充電式電池用で「乾電池は入れない」と注意書きがありメーカーは推奨していませんから自己責任での使用になります、ましてやスペーサーの二重使用も推奨していませんよね。

単1電池も、日常的に使用できればいいけれど何に使うだろうか?、電動の灯油ポンプ(冬だけ)、キャンプに行った時のランタン(回数が少ない)、消費する機会が少ないですね。

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