防災の日にあわせて、防災備蓄食品の点検と東日本大震災の経験

私は、東日本大震災が発生した3月と関東大震災が発生した9月(防災の日)に防災用品の点検を行うようにしています。
特に食料品は賞味期限がありますから、半年に1回確認し賞味期限が近くなった物は消費し新たに補充することにしています。

それから、もう少し涼しくなったら(来月くらいに)、非常持ち出しリュックを冬用にカイロを入れたり、簡易食糧としてチョコレートや飴玉を入れます。

防災備蓄食品の点検と消費と補充
毎年3月は、東日本大震災を経験した私にとって特別な月です、なので震災の体験を踏まえて防災用品の点検、備蓄食品の更新をするようにしています(3月と9月)。

十数年前、いずれ高い確率で発生するぞと言われていた「宮城県沖地震」に対応するために、防災用品として所有しているキャンプ用品(ヘッドライト・ランタン等)にプラスして日常使っているラジオ、それから石油ストーブ等を準備していました。
もちろん、「物」を持っているだけじゃなく、停電したらラジオで情報確認し、夜に備えてランタンやヘッドライトを準備する、水の確保に浴槽に水をためる、さらにポリタンクにも飲料水を入れる等、想像を巡らしておりました。
その甲斐があって、東日本大震災の際はラジオで情報を得てランタンで灯り確保し、石油ストーブで暖をとって過ごすことができました。

ランタンや懐中電灯が無かったら「真っ暗闇」、ラジオが無かったら今何が起こっているか分からない、石油ストーブが無かったら雪が舞う3月とても寒く不安で恐怖な時間を過ごしていたと思います、備えることで被害や不安を軽減したり出来ます、備えることは大事です(経験談)、そして継続することはもっと大事です。
防災リュックを買って、それっきりになっていませんか!?

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